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直感開発カウンセラー ヒューズ夕子


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美味しいゴハン⑭

久し振りの美味しいご飯ネタです(^O^)

 

昨日、久し振りに夕食をスパゲティーに決めたのですが

「何にしようかなぁ…」

と歩きながら考えていました。

 

冷蔵庫には鶏の胸肉があったので、それに下味を付けてグリルしたものと合わせよと考えました。

 

そして「カルボナーラにしよう!」

と思ったのですが、スーパーで買い物をしたあとで生クリームを買い忘れたことに気付きました(^_^;)

 

でも、幸い(?)豆腐を買ったので、それでクリームを作ることにしました。

 

 

① 軽く水気を取った豆腐をボールに入れ、泡立て機でクリーム状にします。

② 1にオリーブオイル、塩、少量の牛乳、卵を加え更にまぜます。

③ ブロッコリー、エリンギと共に固めにゆでたスパゲティー、チーズ、バター、(粉チーズが無かったのでピザ用チーズを使いました)、②をフライパンで軽く加熱しながら混ぜ合わせる。

 

これに、味噌とマヨネーズ、ニンニクで下味を付け、グリルで焼いた鶏肉、もやしとトマトのサラダを付け合わせました(^O^)

 

カルボナーラに在るべきベーコンが入っていなかったのですが、エリンギとブロッコリーの食感とグリルした鶏肉のコクで大満足!

 

簡単で、美味しいご飯が出来ました♪

 

基本の作り方にこだわらなくても、結構なんとかなりますね☆

 

では、お休みなさい ♡

 

 

 

 


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美味しいゴハン⑬

久し振りの美味しいゴハンネタです!

と言っても今日もやはり簡単料理です(笑)

元旦なので、「おせち料理?」と思われそうですが、全く違います。

我が家から実家が近いので、正月はいつもそちらで頂くので今まで一度もおせち料理を作った事がありません。母に教わった事がないので、私とおせち料理の間には大きな溝かあるのです。

なーんて大げさですが。

そんな訳で、一食は実家でごちそうになるで、正月の三が日はそこまで気合をいれて料理をすることはありません。

昼間は実家で沢山食べるので、朝と夜は軽めにするのが我が家流。

そんな訳で食材も沢山は買いこまないので至ってシンプルなメニューになります。

今回は大みそかに簡単スープと鶏レバーを炒めたものを作り置きしました。

これが、なかなか美味しかったので今回はご紹介させて頂きます♪

簡単スープは

お鍋で鶏もも肉、人参をさっと炒め、水を加え沸かします。

沸騰したら白菜、おろしにんにく、しょうがを加え再度沸騰するまで火を通します。あとは軽く塩を加えただけ。これをたっぷり作っておきました。

今朝は、お椀にみじん切りにしたねぎ、柚子の皮を刻んだもの、塩をを入れたところにこのスープを温めたものを注ぎます。

鶏もも肉のコクと柚子の香りがマッチする美味しいスープになりました♪

そして夜は元のスープを別の鍋に取り、豆腐とシメジを加えて沸騰させたら、そこに豆乳を注ぎ、温まったらおろしショウガ、ごま油、一味唐辛子、味噌を加えます。

コクもあり、体が温まる一品になりました。

明日の夜は、このスープにジャガイモを加え、クリームシチューにするつもり(^-^)

元がシンプルなので、応用が利いて本当に便利です!

もうひとつの鶏レバーもかなり簡単に作れます♪

鶏レバーは水にさらし血抜きをします。水気を切ったレバーは食べやすい大きさに切り、熱して植物油を入れた(私はキャノーラ油を使いました)フライパンに刻んだねぎと共に炒めます。

更におろしにんにく、しょうが、シナモンの粉末、塩コショウを加え、最後に料理酒を注ぎ、更にさっと炒めます。

コツは「もう少し炒めた方がいいかな?」と思うくらいで火を止め、後は余熱で火を通す事。これで中はしっとり、美味しく仕上がります。

食べてみると、シナモンの香りが利いていてかなり美味しい~!

これを今夜はそのまま食べたのですが、明日の朝はきつね色のトーストにバターを塗り、その上に炒めたレバー、みじん切りにしたセロリを載せ、ほんの少しだけ生クリームをかけたものを作ろうと思います。

ブレンダーがあれば、塩と生クリーム、を加えてレバーペーストにしてもいいでしょうね(^O^)。お気に入りのパン屋さんでバゲットを買ってこれと一緒に食べたい!

今回紹介したどちらも、またまた簡単なメニューですが、ごちそうに飽きたら試してみて下さいね!

では、お休みなさい☆


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美味しいゴハン⑫

昨日は、久しぶりにオムライスを作りました(^0^)
 
好き嫌いの多い我が家のおぼっちゃまも、オムライスだけは決して文句を言わないので助かります。
 
それに、オムライスのいいところはそれほど食材にこだわらなくても卵とご飯があればアレンジがきくのがいいですよね。
 
 
昨日のオムライスはシンプルに冷凍のコーンと厚切りベーコンをサイコロ状に切ったものにしました。
 
味付けは少量のニンニク、ケチャップ、コショウだけ。
 
卵には大豆100%使用の豆乳(つまり、おからとなる部分も入っているのです)とマヨネーズを加えたものをフライパンでとろりと焼きます。
 
あとは炒めたケチャップライスの上にオムレツを載せるだけ!
 
オムライスにはキャベツの千切りを添えてボリュームを出しました。
 
 
でも、これだけでは物足りないので豆乳仕立ての味噌汁(あぶら麩、みじん切りして冷凍しておいたニラ)ときゅうりと長いもの千切りを和えたものも出しました。
 
きゅうりと長いもを千切りにした和え物は簡単でお勧めです(^0^)。
 
味付けの基本は粉末の和風だし、塩、ごく少量の酢(長いもの変色を防ぐため)だけです。
 
あとはこれに好みで白ゴマを加えたり、キムチを加えてもいいと思います。
 
醤油を加える場合はテーブルに出してから、各自好みで入れてもらいましょう。その方が色が綺麗だからです。
 
 
今回のメニューも和洋折衷でしたが、どれも私好みに仕上がり、満足でした。
 
ちなみに、オムライスにはケチャップ派とデミグラスソース派で分かれると思いますが、私が最近気に入っているのは醤油をかけたものです♪
 
私の子供はやっぱりケチャップ。ケチャップのいいところはオムレツの上に絵を描けることですね。顔を描いたり、ハート型にしてみたり。
 
 
今回も大した料理でなくてすみません。でも、よかったら参考にしてみて下さいね☆


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美味しいゴハン⑪

結構気温も上がり、温かい料理だけではなく生の野菜も食べたい季節になってきましたね♪
 
レタスにトマト、新玉ねぎなど食べたい野菜が沢山あるのですが、なんせ我が家には野菜嫌いのお坊ちゃまがいるので買った野菜を食べきるのも結構大変です。
 
それでも、時々むしょうに食べたくなって買ってきます。
 
昨日はスーパーできゅうりとヨーグルトを買ってきて、簡単サラダを作りました(^-^)。
 
 
これは作り方をいうほどのものではないのですが、とにかく簡単で美味しいのでお勧めです。
 
① きゅうりはお好みに切り(輪切りか小さめの乱切りがお勧め)、塩をまぶしておきます。
 
② ①にヨーグルト(きゅうり一本に対しディナースプーン山盛り三杯から四杯程度)、おろしにんにく少々、オリーブオイル少々加え良く混ぜます。
 
これで出来上がり! どう、簡単でしょ?
 
お好みで鶏のささみを蒸したものを加えたら休日のブランチなどにも良さそうです。
 
このヨーグルトのドレッシングは、ヨーグルトが好きではないうちの子も「美味しい」と言ってくれました(^0^)。
 
 
ヨーグルトときゅうりが冷蔵庫にあったら、是非試してみて下さいね☆


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明けましておめでとう

明けましておめでとうございます(^0^)
 
今年は1日から晴天で、近くの公園に子供と凧揚げに行って来ました。
お正月に凧上げなんて30年振り位です。
 
そんなに寒くなかったので、のんびり散歩をしている人が結構いました。
小さな川沿いのその場所はとてものどかで、そこを歩くといつもほっとします。
 
その後は実家でおせちを頂きました。のんびり食べたり、ビールを飲んでたらやっぱり食べ過ぎてしまいますね(苦笑)。
 
と言う訳で、今日の朝ごはんはあっさりお粥にしました。
お正月気分に浸り、料理に気合も入らないので単なるあり合わせなのですが…
 
残りごはん(そば茶入り)を水、さいの目に切った豆腐、和風だしの素とともに入れ火にかけます。
沸騰したら刻んだベーコン、ネギ、オクラを入れ、塩を加えます。
あとは少し水を加えてたとき卵を加えるだけです。
 
食べる時にお好みで味を決めます。
 
私は胡椒とごま油で中華風に。子供にはバターを加えて洋風に。
 
さらっとしているのでおかわりして食べました♪
 
正直にいうと、「美味しいゴハン」をタイトルにするほどのものではないのですが、食べすぎで疲れた胃にはいいと思いますよ。
 
ちなみに、夜は実家からもらった旨煮を使ってカレーを作る予定です(^0^)。
ははは、単なる手抜きメニューかも。
 
でも、美味しければいいですよね☆
 
 
 


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美味しいゴハン⑪

4日ほど前に、このタイトルで投稿しようとしたら急にパソコンの電源が切れて投稿出来なくなっていしまいました(涙)。
同じ文章をまた作成するのが面倒な私。そこで、今日は夏の簡単料理(はっきり言って料理と言うほどのことはありませんが)をご紹介します(^0^)。
 
今回は簡単、冷奴のバリエーションです。
 
① 薬味たっぷり冷奴。さっと茹でたオクラを縦半分に切り、種を取り除き(面倒ですがこれをすると味が格段にアップします)刻んだもの、これに刻んだ茗荷(みょうが)、千切りにしたシソを水気を切った豆腐に乗せます。ここに黒酢、醤油、ごま油を和えたドレッシングをかけて食べます。
 
このレシピのポイントは黒酢を使うこと。これで味に深みが出るようです。
 
② ピータン豆腐。 これは私の父がよく作ってくれたものです。これも作り方は簡単。水気を切った豆腐の上にダイスより小さめに切ったピータンと刻んだネギ、醤油、ごま油、少量の酢を和えて作ったたれをかけるだけ! これはお好みで千切りのきゅうりなどを加えてもいいです。
 
③ サラダ風冷奴。 水気を切った豆腐に程良い食感に戻したワカメ、薄くスライスしたトマト、千切りにしたシソを乗せる。そこにかつおだし(市販の和風だしをお湯でといたものでOK),醤油、すり胡麻、ほんの少しの酢を混ぜたたれをたっぷりかけて食べる。
 
どうですか? 簡単でしょう!
 
この前、①のレシピにささみカツ(明太子マヨネーズと普通のマヨネーズにねり梅を添えたものを付けて食べます)を合わせたら夏バテに効きそうな組み合わせになりました(^0^)。
 
はっきり言って「日本に来たら夏だし、少しは痩せるかな」と期待していたのですが、ちっとも痩せません。返って夏バテしないようにと一生懸命食べているので少し太ったかも。
 
「まあ、いいや~。人妻だし、子供もいるし、浮いた話もないもんね~」と開き直ってしまうのが36歳の女の余裕でしょうか?
 
「いやいや、これじゃいけない」と時々自分に言い聞かせるのですが、食べるのが人一倍大好きなため食事を制限するようなやせ方は無理なようです。
 
私が痩せようと思ったら、食べる暇が無いほど忙しく働くのが一番いいようです(笑)。
 
美味しいものを我慢して痩せるなんて、私には不可能なようです。あーあ、独身時代の体重に戻れる日が来るのかしら?


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美味しいゴハン⑩

もうすぐ日本に帰るので、その前に食べておきたいものがあります。
それは、ステーキとラムの煮込みです。
 
日本でステーキ肉を買ったら、結構いい値段ですからね! それに生のラムもそう簡単に手に入りません。
 
今日、食料の買出しにスーパーに行ったらランプステーキが手頃な値段(1キロあたり10NZドルちょっと)で売っていました。
残念ながらラムはあまりお手頃なのがなかったので、ラムのひき肉で作った大きなミートボールのようなもの(パン粉がまぶしてあります。子供の拳位のが8つで5NZドル)を買いました。
 
そして、今日は買ったばかりのランプステーキでステーキディナーとなりました(^0^)。
 
まずは、グレイビー大好きの主人の為にフラットマッシュルーム入りのグレイビーを用意しました(単にインスタントのミックスに玉葱とフラットマッシュルームを加えただけです)。
 
このフラットマッシュルーム、かなり肉厚で直径も10センチぐらいある大きいキノコです。値段はそんなに安くないのですが、大きめに切って炒めたりすると美味しいのです。
 
さて、グレイビーを作りながら、ステーキの付け合せを作っていきます。
 
一番目は、大根のステーキ(?)。これは以前テレビかなにかで紹介されていたものを自分なりに作ってみました。
 
作り方はいたって簡単、サラダオイルをひいたフライパンで輪切りにした大根(1、5センチ位)を両面焼き目が付くまで20分ほど蓋をして焼き、最後に少々の水を入れて蒸し焼きにします。塩、胡椒で味を調えて出来上がり。
 
次は、ライスコロッケです。これは初挑戦でしたが、結構上手く出来ました。
 
① 残りご飯茶碗一杯分を卵一個分をといたものに入れます。
② 1にレンジで軽く加熱したサイコロ状の人参、同じくサイコロ状に切ったチーズ、炒めておいたひき肉大匙3から4加えます。
③ 2にナツメグ、塩、胡椒、コーンスターチ(普通の片栗粉でも変わりません)を加え、よく混ぜます。
④ 3を手で丸くまとめ、パン粉(今日も、冷凍してあったパンをおろしました)でまぶし、上から握って形を安定させます。
⑤ 4を油で揚げます。
 
挙げたてはチーズがとろーり! これは、トマトソースとよく合いました。子供にはケチャップがいいと思います。タバスコをかけたらビールのお供になりそうです(^0^)。
 
ライスコロッケが出来上がる頃、ステーキも焼きあがりました。下味はニンニクの切れ目を肉にこすりつけ、塩、胡椒をしただけ。普段は片面に薄く醤油を塗るのですが、今日は忘れていました。
 
プラスアルファの付け合せは、ボタンマッシュルーム(日本で『マッシュルーム』と言われているものです)とブロッコリー。
ブロッコリーはレンジで加熱しただけなのですが、茹でたものより味が濃くて美味しかったです。
 
色味はステーキ、グレイビー、大根、コロッケと共に茶色だったのですが、ブロッコリーのお陰で茶色一色にならずにすみました(^0^)。
 
まあ、見た目はゴージャスではないのですが味や食感のバランスはかなり良かったです。
意外に美味しかったのが、大根のステーキ。硬過ぎず、柔らか過ぎずで程よい食感に仕上がりました。フライパンで焼いたお陰でほのかに香ばしく、グレイビーとも合いました(^0^)。
 
ランプステーキもサーロインと比べるとさっぱりしているので、食べた後胃がもたれることもありません。
 
今日は、量も満足、味も満足の夕飯となりました! いつもこうだといいのになぁ(笑)。
 
 
 
 
 


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美味しいゴハン⑨

この前の夕食は簡単、シンプル、そしてなかなか上手く作れました(^0^)。
 
メインは一羽丸ごとのローストチキン。こちらでは鶏の胸肉が結構な値段で売られているのですが(かえって牛肉やラムの方が安いです。ランプステーキは特売の時に100グラム1ドルしないくらいです)、冷凍の鶏一羽なら1キロほどのものが6ドルくらいで買えるのです(その時によって値段が違うのであしからず)。既に焼いてあるものでも小さめのものは10ドル前後で買えるので時々利用しています。
 
スーパーで売っているローストチキンは、中々のものがありますよ! ライム&チリやマヌカハニー&ソイソースなど、味のバラエティーも豊富です。
 
という訳で、こちらに来てから鶏肉というとローストチキンを食べることが結構多くなりました。
 
今回は冷凍で売られていたものを使用しました。解凍は冷蔵庫の中で2日間かかりますので、前もって作る日を決めておく必要があります。
解凍した鶏はさっと水で洗い、その後よく水気をふき取っておきます。
 
あとはお好みの味付けで! となるのですが、一度に全部食べ切れなかった場合を考えるといつもくせのない味付けになります。
 
今回は 塩、胡椒、おろしニンニク、醤油、オレンジジュースオリーブオイル、スイートバジル。
最後に上から粉砂糖をテーブルスプーン一杯ふりかけます。
 
この状態で30以上置いて、味をしみこませます。
 
これを180度のオーブンで74分(鶏肉が入っていた袋にそう書いてありました。焼き加減がいまいちわからない私には嬉しい気配りです)。
焼き始めて20分位で、肉に70mlほどのオレンジジュースをかけます。これは、お肉を乾燥させないため。
 
その後、肉が焦げないように途中からホイルで覆いました。このときふんわりかけるのではなく、しっかりお肉に見密着させることできちんとお肉に火が通るようにします。
 
焼きあがったら、オーブンから出して5分間そのままにしておきます。理由ははっきりわからないのですが、きっと肉汁をなかに閉じ込めるためだと思います。
 
オーブンで肉を焼いている間に、ライスサラダと、インスタントのマッシュルームスープを作りました。
 
ライスサラダは冷ゴハンをレンジで温め直し、そこにダイス状に切ったトマト、キュウリ、スライスしたレッドオニオン、ツナ、オリーブオイル、酢、塩コショウなどを加え、混ぜるだけ! 簡単でしょ? ここにアボカドを加えると、もっと美味しくなりますよ。
 
あとは、インスタントのグレービーに肉汁を加えて混ぜたものを用意するだけ。
 
オーブンで肉をドーンと焼くと、とっても豪華な気がしますが、その分他の料理に手を掛けなくても済むので実はとっても楽なんです(^0^)。
 
そして、この日のローストキチンの火加減はほぼ完璧に仕上がりました。指示どうりにやると、こんなに簡単なんですね。
 
また、美味しいものが出来たらご紹介させて頂きます☆


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美味しいゴハン⑧

今回紹介するメニューは一ヶ月程前に作ったメニューなのですが、結構美味しかったので紹介させて頂きます(^0^)。
 
エスニック風の魚のサラダ。これは朝市で新鮮なお魚が手に入った時に作りました。
 
① 白身の魚を一口大(薄く削ぎ切りにする)にしたものを塩、レモン汁、オリーブオイル少々でマリネにする。
 
② 1にコーンスターチ(片栗粉でOK)をまぶして、しゃぶしゃぶのような感覚でさっと茹でる。身が崩れやすいことがあるので、網などですくってザルにあけるといい。
 
③ ペーパータオルで軽く水気を拭いた2とさっと水にさらしたオニオンスライス(紫のものを使うと綺麗です)少々、香菜(コリアンダー、パクチーとも言います)を二センチ幅位に切ったものを加える。
 
④ 3にレモン汁、塩、オリーブオイル、醤油を少々(彩りを考えて醤油はあくまでも控えめに)まぜたドレッシングを回しかけます。
 
これで出来上がり。香菜を加えることでオリエンタルなサラダになります。白身魚の淡白な味も、香菜で一気に特別な一品になります。(^0^)。
好みでスイートチリソースを添えても美味しいと思います。
これにはトムヤムクンスープのキューブ(日本で買うより安いです)を加えて作った野菜たっぷりのスープ、白いご飯で頂きました。
 
かなりさっぱりとした組み合わせになりました。香菜の嫌いな方は、イタリアンパセリなどを使ってもいいと思います。
 
日本は梅雨に入ってじめじめした陽気が続いているかもしれませんが、そんな時にもお勧めなメニューですので良かったらお試し下さい(^0^)。
 
 


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美味しいゴハン ⑦

ニュージーランドに来てから、少しずつ日本にない食材を試しています。
 
野菜などは主人に味や調理法などを聞きながら時々新しいものを買ってみたりするのですが、私にとっては定番の食材ではないので全部使いきれず捨てる羽目になったりすることがほとんどです(>。<)。
 
節約生活中なので、なるべく食材は無駄にしたくないので冒険する回数も減ってきてはいますが、この前朝市に行った時に久し振りに「初めての食材」を購入しました(^0^)。
 
それは、鹿肉です。 
週末主人の運転する車でドライブに行くと、たまにフェンス越しに鹿がのんびりと過ごしているのを見る事が出来ます。
羊や牛を見る回数に比べると本当に少ないので、スーパーなどでは鹿肉を見る事はありませんでした。
 
でも、先々週2週間振りに駅の前で行なわれている朝市に行くと、鹿を扱う牧場のブースがあったのです。
そこでヒレらしい部位を350グラム程の塊で買いました。値段は9ドル(NZドル)ちょっと。主婦の感覚ではちょっと高めなのですが、量も少ないし、お試し用としては悪くないと思いました。
 
ブースに立っていた牧場の人からお勧めの調理方を聞き、早速試してみました(^0^)。
 
① ほぼ円錐形の肉を厚み1センチくらいに切り分ける。この形状で調理した肉は「メダリオン」と呼ばれるようです。
 
② 1をスライスしたにんにく、醤油、レモン汁、オリーブオイルでマリネにする。
 
③ よく熱して、薄く油を引いたフライパンでにんにくを取り除いた2をさっと焼く。両面各30秒くらいでいい。これで、ミディアムレアに仕上がる。もっと火を通したい時は火を止めて余熱で調理する。
 
④ 肉を焼いたフライパンに水を少し入れ、こそげ落とす。
  
⑤ あらかじめ作って置いたグレービー(インスタントグレイビーを使用。マッシュルーム入り)に4を加えよく混ぜる。
  または4を火にかけながら、少しばかりの醤油、胡椒、お好みのハーブ(オレガノなど)を加える。火を止めてから、好みでほんの少しのバター(5グラム程度。この方がヒレ肉のよさを味わえます)を加えよく混ぜたものを焼いた肉にかける。
 
これで完成です。この日はこれに、豆腐のマヨネーズグラタン(ゆで卵、スプリングオニオン入り)、野菜たっぷりのスープ、白いご飯を添えました。
 
グレイビーを多めに作ったので、白いご飯にもかけて食べました。
 
主人が「鹿肉はちょっと臭いがきついかも」といっていたのですが、そんなこともなくとても美味しく頂きました(^0^)。
脂身は全くついていないのですが、意外とコクもあり、旨みが抜群にあるのです。
 
久し振りに自分が作った料理で悶えてしまいました。
 
一口食べるごとにしっとりとした肉の旨みが口の中に広がり、「美味しーい」と言わずにはいられません。これほど完璧なお肉は本当に久し振りでした。
 
 
本当に美味しいものを食べている時って、どうしてあんなに幸せを感じるのでしょうか? 
 
私は有名なレストランなどに行ったことはありませんし、一般的に高級と言われる食材を口にしたこともないのですが、それでも私なりに美味しいものの基準があるのを感じます。
 
私が今まで感動した料理、食べ物…
 
子供の頃、父が作ってくれた豚肉のオレンジ煮。同じく子供の頃食べたラム肉のスペアリブ。これは明治屋までわざわざ行って買ってきたものです。明治やでは普段行くスーパーでは見られない食材が一杯あって、子供ながらにワクワクしました。
 
感動した食材は頂き物の白子海苔の特選。これでおにぎりをつくると最高でした。とにかく真っ黒で、部屋の明かりにかざしてもほとんど光が透けないのです。
父がインドに出張に行った時に買ってきてくれた「オレンジペコ」と言う名のダージリンも感動的でした。
この茶葉で、ロイヤルミルクティーを作ると最高でした。この紅茶の味や、白子海苔の特選になれたあとはしばらく特売のティーバックや普段使いの海苔に戻れませんでした。
 
学生時代の友達が手作りした梅干も、いまどきの梅干にしては塩辛かったのですが格段に美味しかったものです。
 
そんな、私の舌を刺激してきた思い出の数々が、今の私の料理に役立ってくれているのかもしれません。
そして、今私が目指したいのは「シンプルで美味しい料理」、そして「冷めても美味しい料理」をマスターすることです。
 
私が毎日作る料理は「レストランのまかない」に近いものかもしれません。
 
「今ある材料でいかに美味しいものを作るか」というテーマが常に存在するのですが、そんな中で家族の誰かを「あっ」と言わせられる料理を作る事が出来たらどんなに最高でしょうか(^0^)。
 
毎日、家事や育児に追われながら料理をするのは簡単ではないですが、誰かが「美味しい!」と言ってくれ、私自身が感動する料理を作るために頑張ります!
 
そして、疲れた時はチャイニーズレストランのお世話になるつもりです(^0^)。
 
次回の「美味しいゴハン」では、手作りのハンバーガーのレシピを紹介する予定です。
 
では、また☆