動きたいけど動けない30代40代女性へ

直感開発カウンセラー ヒューズ夕子


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ハイヤーセルフに抱きしめられる

それは私が悩みを抱え、ずっと解決方法を見出せずにいた時に起こりました。考えに考え、解決法を考えてもいい案が浮かびません。問題に対してAかBかで考えてもどちらも同じくらいデメリットがあるからです。

 それが自分だけの問題ならまだいいのですが、私の決断によっては私の周りにいる人にも迷惑をかけるかもしれないのです。本当に、「万事窮す」でした。

 とにかく焦って決断するのだけは避けようと思いました。迷いがある状態でなにかを選んでも、決していい結果を得ることが出来ないと思ったからです。

 それでも、時々そのことを思い出すととてつもない不安に襲われました。そして些細なことで傷つき、「私なんて駄目なんだ。なにをやっても上手く出来ない」と感じ、涙が頬をつたいました。

 その時です。突然、私にそっくりのエネルギーを持つ何かが私のことを愛情たっぷりに包むのを感じました。そのエネルギーは確かに女性的で、人間的で、天にいる存在というよりは自分と同じ目線で私のことを励まし、愛を与えてくれているのを感じました。

 その暖かいエネルギーに包まれて、私は驚きのあまり悲しむことをやめていました。

 「今のは何!?」 私は自分に訊きました。そして思ったのは「もしかすると、これは私のハイヤーセルフかもしれないということでした。

 その一週間後、以前参加したワークショップのトレーナーが企画したチャネリング体験会にいくことになりました。そこでその話をし、「その存在はいったいなんだったのでしょうか?」と訊いてみました。

 チャネラーはしばらく間を置いて「それはあなたのハイヤーセルフです」と答えました。

 
 以前読んだシャーリー・マクレーンの本では、ハイヤーセルフはとてもパワフルで神のような存在として描写されていたのですが、私が感じたハイヤーセルフはまったく異なるものでした。

 私にとってのハイヤーセルフは一言でいうと「在りのままの私を受け入れて愛してくれる存在」でした。

 ネガティブな感情に支配されて「どうせ私なんて」とつぶやく私を叱るのではなく、ただ抱きしめてくれました。「もっと頑張れ」とも言いません。それは母が、泣いている我が子を抱きしめるのに似ていました。ただただ涙を流す私にぬくもりを与え、無言で私を励ましていました。

 私は4歳の子を持つ母です。毎日我が子に振り回され、なかなか言うことを聞かない彼に怒りを感じたり、悲しくなることもありますが、それでも彼を見捨てずに母親業をこなしているのは私の核に、彼を愛する気持ちがあるからです。その気持ちと似ているなーと思いました。

 きっと、それが愛の原点なのかもしれません。

 生きているだけで素晴しいという存在に出会ったことがありますか?

 生きているだけで感謝の念を感じる存在を知っていますか?

 もしそんな存在に出会ったことがあるなら、あなたはすでに自分の核にある「愛」を大事に育んでいるのでしょう。
 
 
 どんなに逃げ出したい状況に陥ってもそれに立ち向かう勇気が欲しいと思うなら、自分の核に「愛」を持ってこなければなりません。なぜなら、自分の核に存在する「愛」が私達を動かし、前に進むことを可能にしているからです。

 ハイヤーセルフと繋がるということは、実は自分自身と繋がることなのです。そして自分自身と繋がるということは、「在りのままの自分」を受け入れることに他ならないのです。

 この世に生まれてきたことに感謝!

  yuuko


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怒りのパワーをポジティブに使う方法

皆さん、誰かに怒りを感じた時ってどうしていますか?

 ① 我慢する。
 ② 怒りを感じた相手にはっきりと文句をいう。
 ③ 相手には言えないけど、友達にその話をする。
 ④ 誰にも言わないけれど、家に帰って物や、人に当たる。
 ⑤ お酒を飲む、カラオケなどで発散する。

 まあ、「怒り」に対するアプローチは色々ありますが、どうして怒りを感じたのかその原因をきちんと見ていかなければ、「怒り」の下にある問題は解決しないと思うのです。

 怒りを感じること自体は、別に悪いことではありません。誰でもそういうことはあります。大事なのは怒りを感じた後の対処の仕方なのではないでしょうか。

 心理学的な面から見れば、怒りを感じるのは自尊心と関係があります。人は自分の自尊心が傷つけられたと感じるとき、怒りを感じます。人は自分の存在を守るため、「怒り」という感情的パワーを使うのではないでしょうか。

 私がこれまで学びわかってきたことは、「人は誰かに(もしくはなんらかの状況に)怒りを感じる時、同時にその時に起きる状況をコントロール出来ない自分の不甲斐なさに対して怒りを覚える」ということです。

 そしてスピリチュアルな側面から言えば「誰かに対する怒りに固執すればするほど、実は自分自身に対して怒りを感じ、そのエネルギーを自分自身に送っている」ことになるのです。

 だからと言って、「怒りを感じることはいけない」というつもりはありません。そうではなくて「怒り」に執着し、怒りを持ち続けることが私達自身のためにならないのです。

 私達は怒りのパワーに翻弄されるのではなくて、「怒り」のパワーを上手に使って自分の人生を向上することを学ばなければならないのではないでしょうか。

 いわゆる「負けず嫌い」の人は怒りのパワーを上手く使えることがあります。そのパワーを前向き(仕事を頑張る、自分の苦手分野を克服する努力をする)などに使えればその人はその問題を克服する力を身につけ、自分の中にある劣等感などから「駄目な自分」に対する怒りを抱えなくて済むからです。

 「怒り」を感じなかったことにしても、「怒り」を感じたことを忘れた振りをしても、問題は解決しません。怒りを感じさせた相手や出来事に怒りをぶつけても、「自分自身に対する怒り」にアプローチ出来なければ「問題は解決した」とは言えないのはないでしょうか?

 自分の中に健全な「自尊心」を育めれば、私達は「怒り」その他もろもろのネガティブな感情を内面で消化し、自分自身を動かしてくれる健全なエネルギーに変えることが出来るのだと思います。

 この世にいる、すべてに人に感謝します。

     yuuko


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リコネクティブヒーリングを受けました②

前回リコネクティブヒーリングを受けたお話をしましたが、一晩明けてまだ、興奮冷めやりません(*-*)。

 夜、ベッドに横になってからもリコネクティブヒーリングを受けた時の感覚が残っていて(手と手首の痺れ、頭への圧迫感など)、「ずっと感じていたいけど、それじゃぁいつまでたっても寝れないし…」というせめぎ合いのなか、とうとう眠気のほうが勝って眠りに落ちました。

 と、いうわけで今結構眠いです。そうでなくても毎晩子供の寝言やおねしょで起こされるので(子供が生まれてから4年間熟睡したことがありません)、肉体的には疲れを感じることが多いのですが…。

 でも、体の中は今までにない感覚で興奮しているですよね。自分の中の何か目覚め、秘めていたパワーを発揮したくてたまらないという感じです。自分の中に闘牛がいて、檻のなかで出番を待っているような…。

 ちょっと、あぶないですねー。もともといのしし年のせいか、猪突猛進型なので気をつけないとf(^-^)。

 
 それにしても最近、普段の生活を送っていても色々なメッセージや周波数(どちらも同じかな?)を受け取ることが増えてきています。その例を挙げると

 ① 夜、子供を寝かしつけていると目の前に白い服をきた仙人のような存在が目の前に現れた。

 ② 今までやったことのない手法でヒーリングを試みようとしていた時。「どーすればいいかわからないよー」と思ったら、    「私がいるから大丈夫」という声が聴こえた。

 ③ 夜、ベッドで横になって本を読んでいると突然「自分がこの次元とは別の場所に同時に存在している」のを感じた。

 ④ ビールを飲みながらテレビを見ていると、天から優しい、女神を思わせるような波動が降りてきて私の周りと体の中   に浸透していった。その後、それまで悩んでいた問題に対して執着しなくなっている自分がいるのを感じた。

 などです。

 でも、昨日お会いしたリコネクティブヒーリングのプラテクショナーの方も、「今、新しい周波数が降りてきているので、誰でもヒーリングが出来るようになってきている」と言っていたし、きっと私が最近感じるようなちょっと不思議な感覚も、もう当たり前のことなんでしょうね(^0^)。

 あと、こういった感覚ってやはり忙しく動き回っているときより、家でのんびりしていたり、寛いでいるときに起こりやすいと思います。あとは、単純な作業をしている時。私の場合皿洗いをしている時にいろいろ受け取ることがあります。主婦の皆さん、一石二鳥てこのことではないでしょうか(笑)。

 特に気合を入れて瞑想しなくても、私達一般人はこういったながら瞑想でも十分効果があると思いますよ!


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リコネクティブヒーリングを受けました(^0^)

今日、電車に二時間揺られて「リコネクティブヒーリング」を受けに行きました。

 ここ最近は勉強の為と、ほとんど毎月なんらかのセッションを試しているので「ヒーリング慣れ」していました。だからセッションを受ける日が楽しみでしかたがない!ということはほとんどなくなっていたのですが、今日のセッションは家を出る 前から楽しみでしかたがありませんでした。

 それは、私自身が楽しみにしているというより、私の中にある「何か」がすごくそれを望んでいて、そのセッションを受たくてたまらないという感じなのです。

 今回のセッションも衝動的に感じた「あ、受けなきゃ!」という感覚に基づいて申し込みました。

 どんな場合にも直感で選んだものは必ず意味があり、自分にとって必要なことがそこにあります。

 ヒーリングでも、仕事でも直感で「あ、これ!」というものを選ぶと必ずそこから得るものがあるのです。

 もしそれが自分が望んだ結果とかけ離れれいても、私達はそこから必ず得られるものがあり、学べることがあるので す。

 今回も直感で選んだ結果、二時間も電車に乗ってセッションを受けに行くことになったのですが、なぜ数あるリコネクティブヒーリングのプラテクショナーの中からその人を選んだのか理由がわかりました。

 その人と私は、以前同じ人物からロルフィング(アイダ・ロルフ博士が開発した筋膜に働きかけるボディーワーク。体と、内面の両方に働きかける効果がある)を受けていたことがわかったのです。そして、お互い海外のある国と関わりがあることもわかりました。

 こんなにはっきりとしたシンクロが起こることはあまりないので驚きました。リコネクティブヒーリングのセッションを終えた後、最近始めたパワーストーンリーディング・ヒーリングや遠隔でのヒーリングの話をすると、色々なアドバイスや面白い話をしてくださり本当に参考になりました。

 なぜ直感でその方を選んだのかがよくわかりました。

 あと、最近感じるのはあるセッションを受けると決め、日取りが決定した時点、もしくは支払いをすました時点でそのエネルギーを受け取り始めることです。

 今回のリコネクティブヒーリングに関しては一週間前から腕や手が痺れ、手のひらからなんらかのパワーが溢れ出すのを感じたり、体の内部から強烈な光が溢れ出すのを感じていたのですが、今日のセッションで全く同じことが起きたので「あー、これだったのか」と納得しました。

 ようするに、これって自分が何かを「する」と決め、最初のアクションを起こした時点でその内容と周波数が合うってことですよね?

 うーん、面白い!

 そして、今日また新しい指令が直感からやってきました。

 それは『英語の勉強をする』ということでした。

 以前から日本人以外の人ともセッションが出来るようになったほうがいいという思いはあったので、『そこにフォーカスを当てろ』ということでしょう。

 はーい、わかりました♪。遅ればせながら指令に従います!

 


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ヒーリングフェスティバルに参加しました

前回の続きではないのですが、昨日ヒーリングフェスティバルに参加したので、そのお話をさせて頂きたいと思います。

 今回のフェスティバルはいつもよりのんびりした感じで、とても和やかな雰囲気に包まれていました。集まったヒーラーは総勢16人(だったと思います)。エンジェルカードリーデング、タロット、クリスタルヒーリング、フットマッサージなどなど、ヒーラーとして参加していなければ、自分もいろいろ試したい!と思うものばかりでした。国際色も豊かで、本当に楽しいイベントでした。

 今回個人的にワクワクしたのは、自分より遥かに経験豊かな先輩ヒーラーのリーディングをさせて頂いたことです。「読ませて頂いて本当にいいんですか?」と思いましたが、せっかくの機会なので喜んでやらせて頂きました。

 リーディングさせて頂いて感動したのは、彼女のオーラが本当にクリーンで、中身が充実していることでした。自分自身の核がしっかりしているので、自分のエネルギーを意味のないことに使わずに本当にやりたいことに注げるのです。

 そして、彼女のレベルは「自分で努力して物事を実現する」のではなく、「努力なしに実現する」というところまできていたのです。でも、本来行動力があり、努力を惜しまない彼女にとっては「努力をしない」という方が難しいようでした。

 でも実際、彼女がなにもしなくても、彼女が直感で受け取ったアイディアはすべて彼女の努力なしに実現されつつあり、彼女が今すべきことは「与えられるすべてを優雅に受け取る」だけだったのです!

 でも、そのレベルまで来れたのは彼女がこの世界にしっかりと根を下ろし、どんな状況のなかでも自分のベストを尽くしてきたから実現できたのだと思います。「なんかいい事ないかなー」と言っているようでは、決してそういったレベルに達することは出来ないと思いました。

 私も、いつかそのレベルにたどりつきたいと思います。でも、自分の視界にそういった人が現れるということは、私も少しはそういったレベルに近づいてきているのかもしれません。よーし、これからも頑張るぞー!!(笑)

 

 


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エネルギーリーディングってなに?

エネルギーリーディングってなに?と思われる方が多いと思われますが、簡単にいうとオーラリーディングです。

オーラリーディングと言われると、自分のオーラの色が知りたいと思う人がほとんどだと思いますが、私の場合あまりその人のオーラカラーがわかることはないので、エネルギーリーディングという呼び名を使っています。

 

私の場合は相手の体の周囲に手を当てることによって(直接からだに触れることはありません)その人の体を取り巻くエネルギーフィールドからの情報を読み取っています。

 

その人が話した一言に触発されて、その人が気付くべき色々なことをキャッチすることもあります。

そういった情報はその人が自分自身を知る助けになり、前向きに生きていく為に必要な励ましを与えてくれます。

 

時々「どうやってリーディング出来るようになったのですか?」と聞かれます。

 

これまでずっと、「色々なセラピーやボディーワークを受けているうちに気が付いたら出来るようになっていた」と答えていたのですが、私がこのような力を自覚する前に大きな出来事があったことを思い出しました。

それは私がある職場にいた時に起こりました。

 

そこの職場のパートのおばさん達と上司の関係が悪化し、毎日些細なことが理由で争う日々が続いていました。

私自身にはなんの害もないのですが、目の前で繰り広げられる中傷、批判の応酬に耐え切れなくなっていました。

そこで、私は心の中で叫びました。

「もう、こんな状況には耐えられません。目の前で人が争う姿を見るのはもう嫌です。私にこの状況を変える力があるなら教えて下さい。なければその力を与えてください。」
 

そしてその夜、私は自分が手のひらから人の様々なことを感じ取ることが出来るのを発見したのです。

 

「こんなことが私に出来るの!?」それは本当に驚きでした。

やってみたら出来ちゃったという感じで、「本当に自分が感じ取ることが当たっているのだろうか」わかりませんでした。

でも、色々な人で試すにつれ、ほとんどの人が「当たっている」「ためになった」と言われるのでなんとなく信じてもいいかな…と思えるようになりました。

ただ、「サイキックな力は欲しいなー」と思っているだけでは、自分にこのような力が与えられることはなかったと思います。

あったとしても一人よがりのガラクタに過ぎなかったと思います。

それにリーディングが出来るからといって、自分がなんでも知ることが出来るわけではなく、自分の人生が劇的に向上するわけではないのですから…。

次回は、リーディングが出来るようになったあとの裏話をしたいと思います☆


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初めまして

 初めまして、yuukoです。主婦業の傍らスピリチュアルなことを学び、エネルギーリーディングとヒーリングをしています。
ヒーラーと言うとほとんどの方が自分より上の存在、進んでいる人と思っているでしょうが、実際はそうでもありません。皆と同じように悩み、葛藤を乗り越えながら自己を高めていくための努力を惜しまない人々なのです。

 どんなにサイキックな力があっても、それをきちんと生かせるだけの土台がなければ意味がありません。その土台を作るには自分を見つめ、自分の内面にあるあらゆることを認識することから始まります。

 ランダムではありますがこれからじょじょにこれまでのこと、私の裏話をしていきたいと思います。